ドリーム小説

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くああ///

【天葵小説】 初恋? 第2話

「信介ー!」

 

今日のこと断るために私は信介と帰ることにした。

 

本当は天馬と帰りたい。

 

けど帰れない。

 

断ってない状態で天馬と話すのは正直つらい。

 

「なに?・・・葵」

 

信介はいつもと変わらない態度で私にそう言った。

 

少し頬を赤く染めていたような気がしたけど私にとってはどうでもよかった。

 

「この後2人で帰れる?」

 

私の頭の中は断ることしか頭になかった。

 

ゴメンね・・・

 

 

 

ー天馬sideー

 

 

「あれ?信介と葵は?」

 

ふと周りを見るといるのは先輩たちだけだった

 

葵は?

 

あの2人がいないってことは一緒に帰ってる・・・?

 

やっぱり付き合ってる・・・とか?

 

考えるのやめよ

 

これ以上考えると痛い

 

「あぁ、あの2人は一緒に帰っていったよ。」

 

と、親切に先輩たちが教えてくれた。

 

俺が知りたいのはそんなんじゃない

 

2人の関係がしりたいんだ・・・

 

「あ、ありがとうございます!」

 

俺は軽く会釈して寄り道しずに、家に帰った。

 

「ただいまー」

 

すぐ部屋に入りベッドによこだおれた。

 

 

 

ー葵sideー

 

 

一緒にかえれたのは良いとして・・・

 

いつ断ろうか・・・そして

 

この沈黙はなに!?

 

そんなこと考えてたら、信介の口が開いた。

 

「葵さぁ、僕に遠慮してない?」

 

え!

 

私は思い切り顔をあげ信介のほうを見た。

 

「ホントは好きなんでしょ?天馬のこと」

 

知ってたんだ。

 

「う、うん・・・ごめんねっ信介・・・。」

 

とりあえずあやまっておいた。

 

「ねぇ葵、僕に告白されて嬉しかった??」

 

この質問に私は正直に答えた。

 

「うん。 嬉しかったよ。」

 

嘘じゃないよ?

 

こんな私を好きになってくれて。

 

「ありがとう」

 

この言葉は人をどれだけ幸せにするのだろう。

 

ありがとう と言った数だけ自分にも、言った相手にも幸せにする。とよく言う。

 

だから私は信介にも新しい幸せが来るように願って、その言葉を発した。

 

とびっきりの笑顔をのせて。

 

次の日、私は勢いよく家を飛び出し、前で歩いてる天馬のもとへかけよった。

 

「天馬ーー!」

 

いつものように元気良く話しかけた。

 

「あ、おはよ・・・」

 

けれど天馬の表情は元気がなく昨日の午後練と変わっていなっかた。

 

なんで元気がないのよ・・・。

 

「おはよ・・・」

 

そんなんだと私だって元気なくすよ。

 

天馬の笑顔があるから私は・・・私は・・・

 

「天馬!!」

 

無意識のうちに声をかけていた。

 

天馬の足がとまった。

 

「ねぇ、聞いて?」

 

もしかしたら天馬は私のこと嫌いになっちゃたかもしれない

 

話とかしたくないほどに・・・

 

でも

 

それでも私は伝えたい。

 

この気持ちをー・・・

 

 

「天馬が好き。」

 

 

この一言に天馬はびっくりして私のほうを見た。

 

それもそうだ。

 

いきなりの告白だもん。びっくりしないわけない。

 

ふられるのかな・・・

 

そう思っていた瞬間

 

「!?」

 

天馬がいきなり私にだきついてきた。

 

「て、天m「俺、逃げてたのかも・・・」

 

「え?」

 

どういうこと??

 

 

 

ー天馬sideー

 

 

いきなりの葵からの告白に俺はびっくりした。

 

葵がおれを・・・?

 

確かにいきなりはびっくりした。

 

だけどほんとにびっくりした理由は、葵の好きな人が信介だと思っていたから。

 

それが一番の理由だった。

 

きがついたら俺はいつのまにか葵に抱きついていた。

 

「て、天m「俺、逃げてたのかも・・・」

 

葵の言葉を無視して言った。

 

「え?」

 

「信介が葵のこと好きって知って、勝手に勝てないなんて思っちゃって・・・」

 

馬鹿だよな・・・

 

弱いな・・・俺は。

 

「・・・・」

 

黙ってる葵にむかって今度は俺から言ってやった。

 

自分の気持ちを。

 

 

「俺も、葵のこと・・・好きだ、」

 

久しぶりの笑顔を見せて。

 

「っと・・・」

 

「え?」

 

葵の言葉が良く聞こえなくてもう一度聞こうとした。

 

「やっと、笑ってくれた。」

 

葵・・・

 

俺たちはキスをしていた。

 

 

 

キミの笑顔は自分を元気にしてくれる魔法。

 

キミの笑顔は一生をかけて守るよ。

 

大好きなキミの笑顔・・・。

 

 

                          END

 

あとがき*

遅れすぎてごめんなさい><!

これで最後ですが、なにか案があったら気軽にどうぞ!

がんばって書かせていただきます!

メルアドはhurumeteru@yahoo.co.jp

です!

くる人なんていないとおもいますけど;

まってます^^

でわ、

                       ふぁむう