ドリーム小説

はじめまして!! ここのブログでは、主に小説中心です!

くああ///

【天葵小説】  初恋? 第1話

いつも思う。

 

どーして突然好きになっちゃたのよ・・・。

 

天馬のこと・・・

 

 

 

ー葵sideー

 

「いってきまぁ~す」

 

そう言って私、空野葵は、家を出た。

 

前を見ると天馬と信介の姿が見えた。

 

私は走って2人のところに駆け寄った。

 

「おはよっ!」

 

元気な声でそう言うと2人は

 

「おはよ。葵」

 

って返事がかえってきた。しかも天馬は笑顔で!

 

そんな顔しないでよ

 

天馬のこと好きってばれちゃうじゃない><

 

そんなこんなで朝練になりまして。。。

 

私がボーっとして天馬を見ていると茜さんが声をかけてきた

 

「もしかして葵ちゃん、天馬くんのこと好きなの?」

 

なんでしってんのぉおおおお!

 

「ななななんでっっ///」

 

「やっぱり。見てればわかるよ。葵ちゃんわかりやすいしw」

 

なにそれっ!!やばくない??

 

キーンコーンカーンコーン

 

チャイムが鳴り、私は教室に入った。

 

「葵!おはよ」

 

私の友達、真紀が言った。

 

この人も私の好きな人を知っている一人です・・・w

 

「どこがいいの?松風ってただのサッカーバカじゃん」

 

たしかにそうだけど・・・さ。。

 

 

 

ー天馬sideー

 

やっぱり俺、最近おかしい・・・

 

このごろ葵が近くにいると胸らへんが変になる。

 

変な病気。

 

「どーしたの?天馬」

 

けろっとした顔で俺に聞いてくる信介。悩みがなさそうでいいなお前は・・・。

 

「別に・・・  ただ、ある奴見てると変な気持ちになるだけさ」

 

「天馬・・・」

 

ちょっとあやしげな声を出す信介。

 

「それって、恋じゃない?w」

 

・・・・・

 

恋?

 

そ、それじゃあ、俺は葵が好きなの??

 

「まさか、葵だったりして」

 

図星です・・・w

 

////

 

顔を真っ赤にしている俺を見て、信介の顔はくもった。

 

なんで?もしかして信介も・・・?

 

ううん。まさか・・・ まさかね。

 

 時は過ぎて放課後になった。

 

俺は部活に行く途中、思わずタオルを教室にわすれてしまい

 

いそいで教室にむかった。

 

教室からなにやら声が聞こえる。

 

「あのさ・・・。」

 

信介?・・・

 

教室からは信介の声が聞こえてきた。

 

誰と話してんだろ。

 

「じ、実は・・・僕、」

 

「何??」

 

葵?

 

信介と話している人は葵だった。

 

「葵のことが好きなんだ。」

 

・・・・・・え?

 

こ、これって告白だよね

 

「!! え?・・・わ、私!?」

 

やっぱり信介は葵のことが好きなんだ・・・。

 

 

ー葵sideー

 

「葵のことが好きなんだ。」

 

!!どゆこと??

 

「!! え?・・・わ、私!?」

 

信介は私が好きなの!!?

 

でも、でも・・・。

 

私は、天馬のことが好きだし・・・

 

断るべきだよね。

 

信介の気持ちは嬉しいんだけど、やっぱり天馬のことはあきらめられないから

 

心の中ではそう思っていたのに・・・

 

「ごめん・・・少し考えさせて。」

 

私はその時、後悔した。

 

なんであんなこと言ったんだろう

 

「そっか、わかった。返事待ってる。少しでも可能性があるなら僕、葵をふりむかせるようがんばるから。じゃあね。」

 

行っちゃった・・・

 

部活にいくのがしんどいや

 

ふと、天馬の机を見るとタオルがのっていた。

 

きっと天馬のだな。持ってってあげよっ!

 

私は教室のドアを開けて走って部活に行った。

 

 

ー天馬sideー

 

「ごめん・・・少し考えさせて。」

 

葵の言葉に俺は一瞬、息がとまる。

 

っていうことは信介のこと気になるの・・・?

 

俺はその先の言葉を、聞きたくなくて部活にもどった。

 

いや、逃げたの当然だな。俺が戻ってすぐ信介が来た。

 

その数分後に葵も来た。

 

そういえば俺、タオルもってきてないや。

 

どうせ教室には誰もいないんだしとって来よう。

 

「あ!天馬、教室にタオルわすれてたよ?持ってきたから!はいっ」

 

笑顔で俺にわたしてくる葵

 

やばっ。まともに葵の顔が見れない・・・。

 

「あ、ありがとう。助かったよ。」

 

とだけ言い、部活にもどった。

 

 

ー葵sideー

 

天馬にタオルを渡したはいいけどぜんぜんこっちを見てくれない・・・。

 

どうして? 

 

私のこと、嫌い?

 

「あ、ありがとう。助かったよ。」

 

言葉はいつもと変わらないけど、どこかに嘘をついてるような気がした。

 

笑顔じゃない。

 

私の好きな天馬の笑顔、見せてよっっ!

 

 

部活が終わり、下校となった。

 

天馬と帰りたいな。

 

でも帰ってなにを話すの?

 

告白でもする・・・?

 

でも、信介のことは?

 

好きじゃないけど私は断れなかった。

 

断れば・・・断れば・・・。 今でも間に合うかな。。

 

続く

 

 

 

あとがき*

 

最後まで見ていただき、ありがとうございます!

2につづいてしまいますが、すみません><

全然おもしろくない作品ですが、次も見ていただけるとうれしいです///

でわっ